2026年度の学習計画、学習法を考えるためにふぞろいを購入。
二次試験終了後に購入する奴はおぢさんしかいないだろう。
存在は知っていたが、実際に読むのは初めてだった。
読んでみて分かったのは、やはりこの試験、完全な意味での独学は不可能ということ。模範解答が提示されない中小企業診断士の二次試験においては、模範解答が存在しないのだ(進次郎)
ゆえに合格者のだれかの答えから、合格につながる何かを抽出する必要があり、この本では合格者の属性(受験歴、年齢、性別、職業など)を基に、その「合格につながる何か」を掴み取るまでの勉強スケジュール、勉強法や参考書を開示してくれていた。自分の属性に近い合格者のそれらを参考にすれば、計画立てが苦手なおぢさんにもいけるのでは、とにわかに期待を抱いた。
その期待をぶつけるのはもちろん2025年10月末なのだが、そこまで目標が先だとまたしても意識を失ってしまう可能性が高い。だからひとまず属性の近い合格者に倣って短期的な目標と学習内容を立てた。
★達成目標:~2025/4月末まで
→事例Ⅰ~Ⅲ:過去問10年分を2回実施(1回80分制限+採点20分+見直しExcel記録60分)
(※R4は直前期まで残しておく。H26、27、28、29、30、R1、2、3、5、6で実施)
→事例Ⅳ:30日完成を1問(1日1時間)
①中小企業診断士2次試験 30日完成! 事例IV合格点突破計算問題集(用途:事例Ⅳの慣れのため。3月~4月の2か月間で2週する。正直レベル高いが、事例Ⅳの全知・全ノウハウよりはまだとっつきやすそうだ。なにより合格者の事例Ⅳ対策がこれに偏っている。)
②ふぞろいな答案分析2020、2021(事例Ⅰ~Ⅲのため。あとは回答も買った)
物は誰でも揃えられる。ここから始められるかどうかだ。
ブログでは2週に一回程度学習状況を書いていこうと思う。
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